コンポーネントの選び方
ロードバイクは、フレームとコンポーネントの2つで構成されています。
コンポーネントは、ペダルの力をタイヤに伝えるためのパーツ一式のことを指します。
具体的には、チェーン、ギア、変速機のパーツです。
コンポーネントの性能が走りやすさや、快適さに大きく影響します。
最近のロードバイクは、前ギア2枚、後ろに13枚付いたモデルが主流です。
ギアの段階が多いほど、坂道、平地、向かい風など様々な状況に合わせて細かく調整できます。
坂道ではギアを軽くして足の負担を減らし、平地では重めのギアでスピードを維持しやすくなります。
細かな変速できること自体が、ロードバイクの魅力です。
コンポーネントのブランド
シマノ、スラム、カンパニョーロが有名です。
日本で販売されている完成車の多くは、シマノのコンポーネントが使われています。
国内シェアが高く、扱いやすく、メンテナンスを考えて、シマノなら心配ないでしょう。
コンポーネントの種類
クラリス
- エントリー
- 基本性能は十分
- 価格抑えめで、扱いやすい
- 始めてロードバイクに乗る人
- 気軽に始めたい方
ソラ
- エントリー~中級
- 操作感が向上
- 日常ライド向き
- フィットネス目的
- しっかり乗りたい方
105
- 定番・人気
- 性能とバランスが良い
- レースにも対応
- 長く使いたい人
- 迷ったら105
アルテグラ
- 上級
- 変則がよりスムーズで軽量
- 乗り心地・操作性を重視したい人
デュラエース
- 最高峰
- プロ仕様・高価格
- レース志向
電動変則
最近は、電動変則が増えています。モーターで勝手に変速するのではなく、操作は自分で行いますが、電子制御により、非常にスムーズに変速できます。
価格は上がりますが、快適さや、操作性を重視する方は、一考。
最終的には、予算との相談です。
まず始めは、クラリス、ソラ。長く使いたいなら、105以上でしょう。
サイズ選びで失敗しないコツ
股下の長さとサドルの高さ
サドルにまたがったとき、足がベタっと地面に着くのはNG。
基本的には、つま先がギリギリ地面に着くくらいが目安です。
初心者の方は、最初は少しサドルを低めに調整して、足が着きやすい状態が安心です。
高すぎないか、無理なく跨げるか、確認します。
フレームサイズ表は、身長に対して書かれていますが、股下の長さを見る方が、失敗しないでしょう。
ハンドルまでの距離=リーチ
サドルに跨った状態でのハンドルまでの距離です。
上半身の長さが大きく関係します。
リーチが遠すぎると、ハンドル操作がしづらい。カーブで不安定に感じます。
近すぎると、姿勢が窮屈になります。
目安は、ハンドル部分を握ったとき、ひじが自然に軽く曲がるくらい。
操作しやすく、長時間乗っても疲れにくい姿勢です。
ディスクブレーキがお勧め
ディスクブレーキとは、車やバイクと同じように、車輪の中心にある金属製の円盤(ディスク)をブレーキパッドで挟んで止める仕組みのこと。
現在はロードバイクでも主流になっています。
制動力が安定しているのが大きなメリット。
特に雨の日や路面状況が悪いときでも、ブレーキの効きが安定している。初心者の方ほど安心感があります。
昔主流だったリムブレーキと比べると、扱いやすさという点でも進化しています。









